タートルネック(turle neck)

ハイネックライン(高立ち衿)の一種で、亀(タートル)の首のような形からこういわれます。

主にセーター、プルオーバーなどのニットの衿として多く使われています。

タートルネックは、寒冷地や海上における防寒のために考案されたもので、本来は長い衿を引き上げて、顔の下半分までを覆うものですが、その必要のない場合には二重に折り返して着用するようになっています。

英国では「ポロネック」 米国では「ラウンドネック」と呼ばれることが多く、日本では「徳利首(とっくりくび)」ともいいます。